ギャ句゛作ってみました
『よみがなの上五』をクリック・タップすると
その俳句のギャ句゛をごらんいただけます
名句の黄色いマーカー部分を変えて作ってみました
どのように変換したか予想しながらでも
楽しんでいただけたなら幸いです
『な』
永き日や欠伸うつして別れ行く
夏目漱石
ながきひやあくびうつしてわかれゆく
菜の花や月は東に日は西に
与謝蕪村
なのはなやつきはひがしにひはにしに
何として春の夕をまぎらさん
正岡子規
なんとしてはるのゆうべをまぎらさん
『に』
煮麺の下焚き立つる夜寒哉
松尾芭蕉 ギャ句゛
にゅうめんのしたたきたつるよさむかな
『ぬ』
脱いで丸めて捨てて行くなり更衣
夏目漱石
ぬいでまるめてすててゆくなりころもがえ
『ね』
寝るひまもあつてうれしき二月哉
正岡子規
ねるひまもあってうれしきにがつかな