か
・風光る
海原や夜に入りてから風光る
正岡子規
装束をつけて端居や風光る
高浜虚子
春風
春の到来を告げる穏やかな風
春風駘蕩 春疾風 春一番 晩春の風
春風に箸をつかんで寝る子かな
小林一茶
春風やいろいろの香をそそのかし
加賀千代女
カウベルに教えられたる春の風
貫田峰(火曜句会撰)
・風光る
海原や夜に入りてから風光る
正岡子規
装束をつけて端居や風光る
高浜虚子
春の到来を告げる穏やかな風
春風駘蕩 春疾風 春一番 晩春の風
春風に箸をつかんで寝る子かな
小林一茶
春風やいろいろの香をそそのかし
加賀千代女
カウベルに教えられたる春の風
貫田峰(火曜句会撰)