与謝蕪村の俳句を素に
ギャ句゛作らせていただきました
『よみがなの上五』をクリック・タップすると
その俳句のギャ句゛をごらんいただけます
名句の黄色いマーカー部分を変えて作ってみました
どのように変換したか予想しながらでも
楽しんでいただけたなら幸いです
『あ』行
朝顔にうすきゆかりの木槿かな
与謝蕪村
あさがおにうすきゆかりのむくげかな
雨乞いの小町が果てやをとし水
与謝蕪村
あまごいのこまちがはてやおとしみず
斧入れて香におどろくや冬木立
与謝蕪村
おのいれてかにおどろくやふゆこだち
『か』行
乾鮭や琴に斧うつ響あり
与謝蕪村
からざけやきんにおのうつひびきあり
寒月や門なき寺の天高し
与謝蕪村
かんげつやもんなきてらのてんたかし
骨拾ふ人に親しき菫かな
与謝蕪村
こつひろうひとにしたしきすみれかな
『は』行
春惜しむ人や榎にかくれけり
与謝蕪村
はるおしむひとやえのきにかくれけり
『な』行
菜の花や月は東に日は西に
与謝蕪村
なのはなやつきはひがしにひはにしに