加賀千代女の俳句・季語 貫田峰 pakaneをフォローする haijin 2025.10.19 貫田峰俳句初心者用季寄せ 春 2月4日頃 夏 5月5日頃 秋 8月8日頃 冬 11月7日頃 新年 新年のこと 加賀千代女の俳句 季語のリンク先には例句・貫田峰句を集めてあります 目次 春 夏 秋 冬 新年 春 ものの葉のまだものめかぬ余寒かな 春風やいろいろの香をそそのかし 夏 暑き日や竹に雀の往き来まで 短夜や朝日にあまる鶏の声 芥子の花わが身わすれし月日かな 青あをと見えて底ある清水かな 秋 渋かろか知らねど柿の初契り 朝顔に釣瓶とられてもらひ水 月の夜や石に出て啼くきりぎりす 月見にも陰ほしがるや女子達 夕暮れや都の人も秋の顔 冬 新年 若水や流るるうちに去年ことし