ギャ句゛作ってみました
俳句の上五をクリックすると
その俳句のギャ句゛をごらんいただけます
名句の黄色いマーカー部分を変えて作ってみました
どのように変換したか予想しながらでも
楽しんでいただけたなら幸いです
| 『あ』から始まる俳句 | |
|---|---|
| 赤い哉仁右衛門が脊戸の蕃椒 夏目漱石 | あかいかな にえもんがせとの とうがらし |
| 秋風の一人を吹くや海の上 夏目漱石 | あきかぜの ひとりをふくや うみのうえ |
| 秋高し吾白雲に乗らんと思う 夏目漱石 | あきたかし われしらくもに のらんとおもう |
| 秋立つや一巻の書の読み残し 夏目漱石 | あきたつや いっかんのしょの よみのこし |
| 秋の川真白な石を拾ひけり 夏目漱石 | あきのかわ ましろないしを ひろいけり |
| 秋の山南を向いて寺二つ 夏目漱石 | あきのやま みなみをむいて てらふたつ |
| 朝顔にうすきゆかりの木槿かな 与謝蕪村 | あさがおに うすきゆかりの むくげかな |
| あたたかな雨が降るなり枯葎 正岡子規 | あたたかな あめがふるなり かれむぐら |
| 雨乞いの小町が果てやをとし水 与謝蕪村 | あまごいの こまちがはてや おとしみず |
| 『う』から始まる俳句 | |
| 鶯の鳴きさうな家ばかりなり 正岡子規 | うぐいすの なきさうないえ ばかりなり |
| 鶯や木魚にまじる寛永寺 | うぐいすや もくぎょにまじる かんえいじ |
| 馬の子と牛の子と居る野菊かな 夏目漱石 | うまのこと うしのこといる のぎくかな |
| 『お』から始まる俳句 | |
| 斧入れて香におどろくや冬木立 与謝蕪村 | おのいれて かにおどろくや ふゆこだち |
| 思ふ事只一筋に乙鳥かな 夏目漱石 | おもふこと ただひとすじに つばめかな |