ストローク奏法
ストロークとは
ウクレレにおいて
左手でコードを押さえた状態で
右手で
4本の弦を一度にかき鳴らす
奏法のことを言います
ストラム
とも呼ばれます
楽譜などでは
上の図のように
表記されます
上から下へ弾く場(4弦から1弦へ)
ダウンストローク
下から上に弾く場合(1弦から4弦へ)
アップストローク
といいます
ストロークの場所と右手のフォーム
ウクレレを
ストロークする際には
弦のどこをストロークし
右手の形はどうするかは
それぞれ(1)(2)
をご覧ください
ストロークのやり方
これらは
僕のやり方です
まず
ダウンストローク
これは
人差し指の爪の先
を弦に当てています
爪の先の真ん中あたりです
そして
4弦から下がっていくのですが
弦には90度で当たっていきます
ひじから下がっていくと
弧を描いて
弦には斜めになりながら
下がっていくはずです
ところが
僕はそうではありません
その理由は2つあります
1:4弦 3弦は
ひじからまっすぐ下げているが
軽く手首をまげているので
弦に対して
90度のまま当たっていく
2:2弦 1弦は
少し手首を回転させながら
曲げていた人差し指を
伸ばす勢いで弦を弾くので
これは 指先に
水などがついていたら
ピッと払って
水を飛ばす
そのようなイメージ
で弾くので
弦に対して
90度のまま当たっていく
僕はこのようにして
ダウンストロークを行っています
つぎは
アップストローク
です
これは
上の動きを
まるで逆回転
させるようなイメージです
力が入りすぎると
必要以上に
上まで跳ね上がるかもしれません
しかし
アップストロークの方が
ダウンストロークより
力は弱くなりがちです
うまくバランスを取りながら
行うようにしています
このやり方以外にも
人によってさまざまです
特に手首など
痛めないように
注意して行ってくださいね
無理しなくても
慣れてくると
自然な自分のフォーム
見つかると思います
見ながら学ぶ初心者こそ
フォームを崩さないためにも
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僕のウクレレの弾き方 音の鳴らし方
■(1)弦のどのあたりを弾くとよい 4つの場所
https://pakane.org/?p=7046
■(2)コードストロークする時の 人差し指のフォーム
https://pakane.org/?p=4268
■(3)人差し指で アップダウンストロークする方法