弦を弾く場所
ウクレレには
ボディのサイズに
いくつか種類があります
それによって
フォームも異なってきます
また
弦の長さも
ウクレレによって違いがあります
ですから
人それぞれという結論になりますが
それでも
少しでも何かの参考になれば
と考えて
僕なりのやり方を書きました
場所による音色の違い
ウクレレを始めたばかりのころ
ウクレレの弦の場所によって
音色が違う
ということなど
想像もつきませんでした
ためしに
全部開放弦のままで
ブリッジの近くから
ナットの近くまで
弦を鳴らしてみてください
・一番きれいな音
響きが良いと思えるのは
弦の真ん中あたり
ではないでしょうか?
ソプラノウクレレでは
ちょうどネックのジョイント部分
コンサートや
テナーでの場合は
もう少しナットに寄った場所
つまりいずれも
12フレットあたりが
そこにあたります
・一番音が大きい
と思える場所
それは
サウンドホールの上あたり
ではないでしょうか
・ブリッジに近づくほど
音が硬くなっていく
というきがしませんか?
これらの理由と
フォームの関係で
弾く場所を選ぶとよいと思います
弾き方による場所の違い4つ
1:人差し指でストローク
12フレットあたりが一番良い
とされているようです
僕もそう心がけています
ウクレレが大きくなってくると
14フレットくらいになります
2:人差し指から小指でのピッキング
ストロークに比べて
音が小さくなるから
というのと
フレットボードが邪魔になるから
などの理由からではないか
と僕は想像していますが
Jake Shimabukuroさんをはじめとする
一流プレイヤーの多くが
サウンドホールの上で
ピッキングを行っていらっしゃいます
3:親指のピッキング&ストローク
これも
Jake Shimabukuroさんを
僕なりに参考にさせていただいています
そのフォームに原因があるのでしょうが
1と2の中間を弾いています
4:親指のアップストローク
硬く
きらびやかな音が出る
ブリッジの近くで
おこなわれることが多いようです
これも
Jake Shimabukuroさん
まとめ
上記はすべて
僕の個人の感じ方です
好きなところを
好きなように
楽しめばよい
と思います
ただ最近特に思うことは
どこを弾くかを決めていけば
フォームが固まってくるのが早いのではないか
ということです
Jake Shimabukuroさんをみると
まるで測ったかのように
正確にいつも同じ場所を
弾いていらっしゃるように
僕には見えるのです
やはり
毎回フォームが違うようでは
演奏として
完成度が低い
ということなのでしょうか?
楽しむを前提に
上達ということも意識ですると
また新しい楽しみ方も
生まれるかもしれないと
思います
見ながら学ぶ初心者こそ
フォームを崩さないためにも
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僕のウクレレの弾き方 音の鳴らし方
■(1)弦のどのあたりを弾くとよい 4つの場所
■(2)コードストロークする時の 人差し指のフォーム
https://pakane.org/?p=4268
■(3)人差し指で アップダウンストロークする方法
https://pakane.org/?p=7076