ウクレレ ブリッジ
ブリッジとは
弦の一方の端を
ウクレレに固定し
その振動を
ボディに伝えるパーツです
ウクレレには
おもに3つのタイプがあります
3つのタイプ
■タイ・ブリッジタイプ
弦を直接ブリッジに
しっかりと結び付けます
ナイロン弦の振動を
よりボディに伝えるためには
この方法がよい
という話を聞いたことがあります
慣れるまで
装着に時間がかかるかもしれません
■スリットタイプ
弦の端に結びを作り
スリットを通して
ブリッジに引っ掛けて
装着できます
Low-Gに変更の際
太い弦の装着はできない場合がある
僕はスリットが欠けた経験がある
という2点には
注意が必要です
■ブリッジピンタイプ
弦の端に結びを作り
ボディにあけた穴に
ピンを使って固定する
という方法です
スリットは
ウクレレらしい方法
タイ・ブリッジは
ナイロン弦のクラシックギター
ブリッジピンは
スチール弦の
アコースティックギターで
おもに使われている方法です
3つのタイプの例
価格・詳細を見る ↓ |
|
■KCO-10 UG Concert Opio タイ・ブリッジタイプ KoAloha |
|
■HFシリーズ スリットタイプ KAMAKA |
|
■KX Deluxe Series ブリッジピンタイプ Big Island |
|
■ブリッジピン 素材各種 PICKBOY |
|
僕がソプラノウクレレをオーダーメイドするなら
その場合は
ブリッジピンタイプがよいです
その理由は
僕のこれまでの経験では
弦交換がいたって簡単で
弦の端がピンで隠れるので
仕上がりもよく
なにより僕のセンスでは
「見た目が好き」
と思えることです
ただ
ソプラノはボディが小さく
(僕は今まで ブリッジピンは
コンサートとテナーのみ所有)
ピンの頭が大きく見えて
バランス悪ければ
ちょっと問題があると思います
黒いピンを選べば
小さく見えるかな?
製作者の方と
そういうお話ができる
と考えると
ワクワクします
■日本のウクレレ工房 個人製作家 ビルダー ルシアー
(ラインナップ 所在地一覧)オーダーメイド・リペア
https://pakane.org/?p=1710