リーチをかける場合に
待ち牌を選択できることが
あります
そのたびに悩んでいると
うまくいかなかったときに
裏目を引いたという
後悔をしてしまうことになりそうで
それだけは嫌なので
色々なバージョンに対して
選択の基準を決めていこうと
考えました
今回は
以下のような場合です
じゃんたまの対局
スクリーンショットです
南2局
南家
トップ下家45300点
31000点持ち2着
対象の手牌は 萬子の
11222344
この8枚から1枚切っての
リーチとなる場合です
1切 | 2切 | 3切 | 4切 | |
---|---|---|---|---|
待ち | 24 | 3 | 14 | 125 |
枚数 | 3枚 | 3枚 | 4枚 | 7枚 |
翻数 | 2翻 | 3翻 | 2翻 | 2・赤3翻 |
4切りがセオリーなのかもしれない
枚数が4枚多くて
赤で和了れば翻数も一番と並ぶ
でも考えたんです
聴牌までは
セオリーが一番大切
そして
和了に関してだけは
は出るときは出る
出ないときは出ない
という意識でいても
間違いじゃないんではないか
だから
最後の選択は
高い点数を望める待ちを選択したい
というふうにです
麻雀には運がつきものだ
運が悪ければ
2つ鳴いている親に放銃するだろう
それでも
4着には落ちない
運が良いから
赤5をツモれるのか
運が良いから
辺3をツモれるのか
だけ考えたら
1枚と3枚だ
和了に対しては
4枚差はあるけれど
高打点だけ考えたら
逆に2枚差がある
トップとは差があるし
運を試すなら
トップを狙える和了
になることに使いたい
なら
2切の辺3待ちでリーチだー!
結果は
さすがに枚数の多い125待ちは
2度もツモリました
でも
3切の14待ちが
一番最初に和了っているのです
そう考えたら
和了は出るときは出る
出ないときは出ない
にピッタリの結果となっているではないですか!
ツモったので
リーチ
自摸
一盃口
赤ドラ1
7900点でした
この局で
トップに立つことはできませんでしたが
次局
2000オールをツモ和了り
そのまま1着で
今半荘を終えることができました
管理人の結論としては
追いかける立場での勝負のリーチは
その局他者への振り込みをしたとしても
4着にすぐに落ちない状況なら
待ち牌が2枚以上ある場合
点数の高い方を選択する
としたいと思います