独学入門 17音カリンバ 音の配列 基本的なものをご紹介

17音カリンバ

カリンバは
鍵盤の長さで音が決まります

長いほど低い音が出て
短いほど高い音が出ます

このタイプのカリンバは
真ん中が一番長くなっており
左右に
一音づつ
音が高くなっていく仕組みです

配列と音の関係

このタイプのカリンバ
鍵盤に
数字
アルファベット
刻印してあることが多いです

それぞれの意味をご説明します

C調のカリンバにおいては

1:2:3:4:5:6:7は
それぞれ
ド:レ:ミ:フ:ァ:ソ:ラ:シ
という意味になります

また
C:D:E:F:G:A:Bも
それぞれ
ド:レ:ミ:フ:ァ:ソ:ラ:シ
という意味になります

数字
アルファベット
それぞれの上に表記されている
●については

● :1オクターブ上
●●:2オクターブ上

という意味になります

上にある図は
今回においては
三つともすべて同じ
音の配列となります

自分にとって
わかりやすい表を
ご利用ください

一般的な17音カリンバは
このような音の配列で
売られていることが多いですが

カリンバに音の配列そのものの決まりはなく
曲の調や
カリンバ製作者
演奏者などによって
いろいろな配列が工夫されています

それも
カリンバの楽しみと
言えるのかもしれません

当サイトでは
ほかの配列も
いろいろご紹介していくつもりです

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