ウクレレストラップには
エンドピンタイプと
フックタイプの2種類があります
もともと僕は
エンドピンタイプを
使用していましたが
最近になってから
フックタイプを使用するようになりました
今回はその理由をご紹介します
5つの理由
腕と頭を通す時のこと
エンドピンタイプは
まずウクレレにストラップを装着して
腕と頭を通してから使用します
その際に
ウクレレ自体は軽いのですが
ストラップの全長が短いので
腕を上げて通さなければなりません
また 頭も
少し窮屈な体勢で通していきます
最近は
歳のせいでしょうか
腕を上げるのがつらく感じる
ことがあるようになりました
帽子を脱がなければならないとか
髪型が崩れてしまうとか
全体的に少しづつ
エンドピンタイプを
避けるようになってしまいました
ウクレレに装着するのか 首に装着するのか
エンドピンタイプは
しっかりと安定しますが
装着にはある程度手間がかかります
ずっと装着しておくと
スタンドに立てておいても
面倒なことが起きるし
ケースの中でも
問題が起きがちなので
つけっぱなしは
あまり好きではないのです
それに加えて最近は
ウクレレサークルをやるようになり
僕のウクレレを
弾いてみてもらうために
ポンと手渡すことも増え
仲間のウクレレを渡されることもあり
その結果
ウクレレの付け外しが簡単で
首からぶら下げておけばよい
フックタイプを常用するようになりました
長さの調節
ウクレレ一本につき
専用のストラップ一本
という状態ならば
問題はないのでしょうが
ソプラノから
テナーまで
数本のストラップで
兼用にしていると
長さの調節が大変面倒です
これは
フックタイプでも同じこと
がいえるのですが
それでも
少しでも簡単な方を選びたい
エンドピンタイプでも
長さの調節が簡単であれば
最初にうんと長くしてしまえば
上記のすべての問題が
一気に解決するので
そうなったら
エンドピンにするかもしれませんが
いまのところ
そういう製品を
僕が見つけていないということもあり
フックタイプを選択しています
穴をあけたくない
これは
それほど深刻な理由ではないです
実際に
ほとんどのウクレレは
自分で削ったり
穴をあけたりしています
また
エンドピンの代りに
吸盤を取り付ける
などの裏技もあり
エンドピンタイプも
傷をつけなくとも
使用できます
最近は
フックタイプに変えたので
ウクレレに取り付けた
エンドピンを外すこともあるので
そういうときは
穴をあけなければよかったなー
と思うことがある
というのが実際です
自作 オーダーメイドが楽しみ
ウクレレストラップについて
いろいろ要望が
出てきました
見た目も格好いい方がいいですが
使用感に関しても
こうだったらいいな
というのが出てきたのです
ウクレレの腕前が
上がってきたからでしょうか?
それはともかく
いまは市販のストラップ
問題なく使用していますが
理想のストラップにするための
いくつか思いつくことがあります
それがとても楽しいのです
少し改良を加えてみたり
自分仕様のものを
試作してみたりしています
そのうちに
ちゃんとした素材やデザインで
ちゃんとした人に作ってもらう
という夢もできました
今使っている
フックタイプのストラップ
■Famous フェイマス ウクレレストラップ No.1500 (NVY)
最後までお読みいただき
ありがとうございました